早漏治療の術後の注意点|元の日常に戻るためのコツ

パートナーの女性を満足させたい、射精のタイミングをコントロールして性行為を楽しみ自信を取り戻したいという要望を叶える上で有効な方法の1つに、早漏治療が挙げられます。
手術によって機能的要因を取り除き、勃起力をコントロールできて射精の時間も延長できたらこの上ない喜びとなるでしょう。
早漏治療には薬剤注入から切除手術までさまざまな方法があり、いずれも確かな効果が得られる施術として広く知られています。
ここでは早漏治療の手術を受けるにあたって術後の経過観察や回復の目安、日常生活へと戻る際の注意点や覚えておきたいポイントについて解説します。

早漏治療は薬剤注入と切除手術の2種類

早漏治療法にはいくつかの種類がありますが、主に薬剤注入と切除手術の2つの方法に大別されます。
いずれの方法も陰茎においての感度の高い部分に施術を行い、刺激に過敏な状態を解消して改善を図るという方法をとるのが一般的です。
薬剤注入法は、刺激を感じ取る表皮の部分と射精を司る神経の部分にそれぞれ薬剤を注入します。
薬剤によって膜が形成され、その結果陰茎への刺激の伝達が薄まります。
射精までのタイミングが延長される結果へと繋がり、早漏治療が成立するという訳です。
一方切除手術に関しては、性交時に刺激を受ける包皮部分を切り取る方法です。
亀頭を露出させることにより、これまで皮で覆われていた箇所への接点が増えます。
この状態で過ごすうちに日常的な刺激に慣れ、粘膜が厚く硬い表皮へと変化します。
結果的に刺激への耐性が向上し、射精のタイミングが大幅に遅れて早漏治療となる訳です。
環状切除法と同じように包皮小帯部を切除する、包皮小帯切除法も早漏治療によく用いられます。
傷跡が目立ちにくく、人に知られず解消したい方にもおすすめです。
他にも高周波メスによって施術を行う、亀頭冠焼灼法も効果的な治療術となっています。

薬剤注入の施術とその後の経過

薬剤注入に関しては、診察および施術を日帰りで行うことが可能です。
カウンセリングから始まり施術を行い、術後の説明に至るまではおよそ1時間程度で終了することがほとんどです。
また切除手術に関しても、日帰りでなおかつ短時間での治療を行っているクリニックが多いため学校や仕事帰りに受診することができます。
薬剤注入を行った当日は、注射痕にわずかに出血が見られるケースがあります。
清潔なガーゼで、優しくおさえて止血すると良いです。
お風呂に入ることもできますが、手術当日のうちはシャワーで済ませる方が良いでしょう。
湯船に浸かることができるのは、手術後の翌日からとなります。
人によって前後しますが、注射痕からの出血は1週間ほどでストップします。
注入部の周囲に内出血が発現する場合もありますが、自然に治っていくため心配はありません。
ただこの時点では自慰や勃起は痛みを伴うこともあるため、控えるようにしてください。
2週間ほど経過した頃には注射痕が目立たなくなり、パートナーとの性行為も問題なくできるようになります。
3週間ほど経った時点で出血はもちろん、注射痕なども消えます。
この時点でほとんど行動の制限はなくなり、通常と同じように生活を送ることが可能です。

切除手術を受けた後の経過と注意点

手術を受けた当日は、シャワーを浴びても良いですが患部を濡らさないように注意しなければなりません。
手術の直後はペニスの付け根の付近にガーゼをあてている状態であり、術後から数えて3日目にはがします。
4日目になれば、シャワーを浴びる際に患部を濡らしても大丈夫です。
ただし洗浄する際は石鹸などを用いずに、ぬるま湯にあてながら優しく洗うようにしましょう。
シャワーを浴び終えたら患部を柔らかいタオルで拭き取って、再び包帯を巻きます。
お風呂につかることが可能になるのは、2週間ほどが経過して抜糸が完了してからです。
包茎手術とは異なり、手術当日も普通に仕事や学校に行くことはできます。
なお重労働および激しい運動は、絶対に行わないよう注意してください。
身体を激しく動かす運動や重労働に関しては、術後から1週間ほどは控える方が良いです。
自動車の運転については特に制限はないものの、バイクや自転車は身体を大きく動かすことが多いため1週間は控えるようにします。
飲酒については術後3日間はやめておき、患部の痛みが特にないのであれば4日目以降より少量だけなら飲むことができます。
普段通りにアルコールを摂取するには、1週間ほど経過してからの方が賢明です。
包帯を装着するのは抜糸を行う2週間後までずっと続ける必要があり、性行為に関しては4週間は控えましょう。

まとめ

早漏治療に用いられる施術は薬剤注入と切除手術の2種類があり、それぞれ気をつけるポイントや回復スピードが大きく異なります。
施術時間が短く素早く完了する薬剤注入は、回復も早く翌日から可能な行動も多いです。
一方で切除手術も日帰りの手術が可能ではあるものの、一定期間は激しい運動や飲酒など制限される行動や項目が多い点に注意してください。
加えて患部が完全に回復するまでは、2つの施術方法ともに性行為や自慰など陰茎に負担をかける行為は絶対にやめましょう。
術後の注意点は多いものの得られる効果は大きいため、早漏治療を検討している方はぜひ一度クリニックに訪問してカウンセリングを受けることをおすすめします。