早漏治療の術後の性行為やマスターベーション

切らない早漏治療なら我慢の期間は短い

早漏治療を行うと、原則として術後の性行為やマスターベーションは禁止になります。
これは患部を清潔に保つためという目的と共に、勃起をしたり刺激を加えることで傷の修復が遅れてしまうことを防ぐためです。
ではいつまで我慢すればいいのかというと、単純に早漏治療で切ったか切らなかったかで期間が変わります。
最近では注射で亀頭に変化を与える早漏治療が増えていますが、この方法を選んだ場合は傷を縫うこともしないため、我慢の期間が短めで済むわけです。
具体的には、2週間前後を見積もっておくといいでしょう。
普段から性行為やマスターベーションが好きな人にとっては、この期間は非常に長く感じるかもしれません。
ですが無理に刺激を与えると余計に期間は長くなりますし、術後はなかなか性欲が上がりにくくなり意外とあっという間に経ってしまうことも珍しくはありません。
よって術後なるべく早く性的な楽しみを再開させたい人は、切らない形で早漏治療を行うことをおすすめします。

切る早漏治療なら少し長めの我慢が必要です

切る形の早漏治療を選んだ場合、こちらでは大体4週間から5週間性行為やマスターベーションを禁止されます。
1ヵ月以上となると非常に長いですが、抜糸もしなければいけませんし仕方ないでしょう。
包茎などが理由で早漏になっている人は、基本的に切って包茎を改善することで早漏治療を兼ねます。
どうしても傷になる方法を選ぶ必要があるので、自分が何故早漏になっているのかを早めに把握しておくことが大切でしょう。
性欲が溜まると反射的に勃起をしてしまうこともありますが、これくらいなら問題ありません。
何かしらのきっかけで性的興奮を覚えてしまっても、無理に刺激しなければ傷も長引きませんから安心してください。
切る方法を選ぶ場合は、これらの注意点も念入りに医師から説明されるはずです。
もし術後の性欲の処理に不安があるようなら、そういった部分もカウンセリングで伝えておくと良い解消法やコツを教えてくれるかもしれません。参考にしてみてください。

まとめ

早漏治療は性的コンプレックスの解消に行うことが多いので、元々性行為やマスターベーションが好きだという人が受ける場合が多いのも特徴的です。
そうなると我慢している期間は苦痛に感じるかもしれませんが、その先にある早漏が改善された楽しみを味わうための期間だと思って、ポジティブに時間を過ごしていってください。
早めに元通りに楽しみたい人は、やはり切らない方法を採用するのが一番です。
自分の症状とニーズをよく分析し、悔いのない方法を選んでください。

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